韓国で留学や仕事をするにあたって、滞在中に銀行口座の開設が必要になることがあります。韓国の銀行口座を持っていると、支払いや送金がスムーズになるだけでなく、韓国で働き始めた際に給与を受け取る際にも便利です。
この記事では、韓国で銀行口座を開設する方法や、必要な書類について詳しくご紹介します。
韓国で銀行口座を開設できる人は?
まずは、韓国で銀行口座を開設したほうがよいケースについて見ていきましょう。
短期間の旅行で韓国を訪れる場合は、基本的に韓国の銀行口座は必要ないでしょう。海外で利用できるクレジットカード(旅行向けの特典が付いたカードなど)や、韓国ウォンの現金があれば十分です。
一方、語学留学などで2~3か月ほど韓国に滞在する場合は、自分名義の韓国の銀行口座があると便利です。学校によっては、返金や支払いを銀行振込でのみ受け付けている場合があるため、自分の銀行口座を用意しておく必要があります。長期滞在者でなくても口座を開設でき、パスポートを提示するだけで手続きできる場合もあります。
もちろん、学生ビザで少なくとも1学期間韓国に留学する予定がある場合は、銀行口座を開設する必要があります。この場合、学校から韓国の銀行口座を開設するよう案内されることが多いでしょう。

韓国で銀行口座を開設するには?
韓国の大学(当サイトで紹介している大学など)に留学する場合は、大学のキャンパス内にある銀行で直接口座を開設できることがあります。キャンパス内の銀行では、留学生向けに英語でのサポートを行っている場合もあり、韓国語に不慣れな方でも安心して手続きを進められます。また、銀行によっては英語以外の言語に対応していることもあります。
口座開設に必要な書類は以下のとおりです。
- パスポート
- ビザ(パスポートに記載されている場合は、そのページを提示)
- 韓国の在留カード(観光ビザではなく、学生ビザで韓国に滞在している場合)
- 韓国の電話番号(必要な場合の連絡先として)
- 雇用契約書(手続き時点でアルバイトまたはフルタイムで働いている場合。学生の場合は、学校から在学証明書を発行してもらいます)
これらの書類に加えて、韓国の銀行で申込書に必要事項を記入すれば、口座開設の手続きは完了です!その後、ATMで利用できるチェックカード(デビットカード)またはチャージ式カードが、通帳とともに銀行から発行されます。
買い物や現金を引き出す際には、チェックカードのみ持ち歩くことをおすすめします。通帳を紛失したり、傷つけたりするのが心配な場合は、自宅で保管しておきましょう。
オンラインバンキングについても確認しておきましょう。韓国では「インターネットバンキング」と呼ばれているため、英語で利用できるサービスがあるか、また、スムーズかつ安全に取引できるモバイルアプリがあるかも確認しておくと安心です。カードに交通系ICカードの機能(バスや地下鉄の運賃をタッチして支払えるT-money機能)を付けたい場合は、チェックカードの「후불교통 기능(後払い交通機能)」を希望することを銀行員に伝えましょう。このサービスには手数料がかかる場合があるため、念のため50,000ウォン程度の現金を持っていくことをおすすめします。

韓国でおすすめの銀行
韓国にはさまざまな銀行がありますが、ここでは外国人にも利用しやすく、英語でのサービスやサポートにも対応している主要な銀行を3つご紹介します。
これら3つの主要銀行のATMは韓国各地に設置されており、特にソウルや釜山などの大都市では多く見つけることができます。ATMは深夜0時まで利用できるものが多く、24時間利用できるATMもあります。手数料がかからない場合も多いですが、銀行のATMが近くにない場合は、コンビニに設置されているATMからいつでも現金を引き出すことができます。
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